不必要な善意 

わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の平らぎを いのる朝々 (昭和天皇)

◎  冷たい雨に打たれて・・・ 

あちらこちらから春の便りが届くようになったとは言え

まだまだ寒い日が周期的に訪れるここ数日・・・・

いったん治まっていた風邪がぶり返したようで、昨日の

冷たい雨の中での作業で体調を崩してしまった

気力と集中力だけでは、如何(いかん)ともし難(がた)い事を

思い知らされた気がします


今朝は通常の時間を過ぎても寝床から出ずに、ウトウトしながら

夢を見ていた

縄文・弥生のころだったり、平城・平安時代の出来事だったり

戦国時代の様子だったり・・・・

どれもこれも今まで読んだ書籍とは違う展開で、それを書き残そうと

あたふたとしているうちに目が覚めてしまった


さらに忘れないうちに・・・と思ったら、そのほとんどが霞みがかかったように

ボンヤリとしてきて、朝の仕度やら猫の世話やらしているうちに搔き消えてしまった

あれは何だったのかすら思い出せない・・・・

アルツの症状でも無かろうにと、苦笑いで済ましてしまった(笑)


今日が休みで良かったと思う事にして、一日家事に精を出して静養することに

貧乏庶民だが(千代田の貴人ではなくとも)、静養くらいは許されるはずだ




最近は現代小説はあまり読まなくなって、専ら「時代小説」ばかり読んでいる

戦国時代から剣豪物、そして最近は「人情もの」を好んで読んでいる

昔読んだモノをもう一度買い求めて読み返すと、若いころには感じなかった

人情の機微が理解できてしまう・・・これが時を経るということなのか


親の気持ちは親になるとわかる

齢を重ねた人の言葉は、齢を重ねると理解できるようになると言う事か・・・


「本所 おけら長屋」というシリーズ物の時代・人情小説がある

娯楽小説でもあり、落語小説のようでもある

現在6巻まで発行されていて、著者は畠山健二氏という方で

演芸の台本やら演出家でもある人が書いているシリーズ物だ

書籍の類は嗜好があって、一概には言えないと思うが私のお勧めである


なぜ私がこの書籍を読むのか?

私の日常にはない「声に出して笑える本」だからである

その反面、傍にティッシュの箱を置いとく必要もあるが・・・



私の日常は眉間に皺を寄せ「しかめっ面」ばかりしているわけでは無いが

大きな声を出して笑う事など皆無である

苦笑い、微笑み、鼻で笑い、時には「吹き出し笑い」をすることもあるが、腹を抱えて

涙を流して大きな声で笑う事など皆無である

この小説はまるで落語を聞くようでもあり、世間の新喜劇など足元にも

及ばない「ばかばかしさ」と、日本人の「人情の本質」を思い出させてくれる

何も考えないで、目と耳からストレートに受け取る習慣の方には、馴染めないかも

しれないが、本物の笑いを観るには本の中と外の中間で、感じることが一番と

思い知らされる気がするのである



特に落語好きには間違いなく、人情モノが好きな方でも、きっと気にいると感じている

私は書籍の読後評(読書感想)などするのは稀であり、その資質すら無いと

思っているが、これは読後感想でもステマでもなく、最近声を出して笑っていないなぁ

そんな方にお勧めしたい「読み物」です


* ただし・・人前ではぜったいに読まないでください 地位も名誉も人望も間違いなく

失くすほど笑ってしまいますから 念のため (笑)


PS
体調と相談しながら更新をしてまいります

ご心配をおかけしました 長屋の爺は死ぬまでは元気ですから!

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明日は(今日も)我が身

こんばんわでございます
オラは、もといわたくしは
時として自分がわからなくなります
しかし
時にはひとさまが「おまえのことだよ」と教えてくださいます
ある日新聞の切抜きをしました
次、拙ブログに貼ります

近くの櫻、つぼみが固くなってきました
今は『蕪』が美味しいです(安い・・)
思えば私たちは飽きもせずに毎年を繰り返しております

お風邪も快方に向かっていると思えました
心配ではありましたが声には出来ませんでした

ま、まあよかった。

2016/03/17(木) |URL|ほらッ著・ウナ [edit]

ご心配を掛けてます

ウナさん おはようございます

風邪の症状が出て早一週間・・・

未だすっきりと回復とは言い難く、まさに「老い」を痛感しております

熱が下がったとたん「四連勤」で、本日ようやく休みが取れました

暑かったり寒かったりとコロコロ変わる天候・気温に翻弄される爺

去年の今日と今年の今日は明らかに違う事が身に沁みており

取り敢えずは快方に向かっているとだけ報告しておきます

2016/03/22(火) |URL|長屋の爺  [edit]

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