不必要な善意 

わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の平らぎを いのる朝々 (昭和天皇)

◎  痛いと言わない爺の本音 


先月は今までになく仕事が無かった

それには理由があって、相方と二人で仕事をしていて

元請け企業から仕事を請け負っている

その相方が怪我をして検査することになった

MRIの予約をして肩、首、腰と三度検査することになり

元請けに「休み」を願い出た、願い出たと言っても検査の

結果によっては手術・入院も考えられたので、強制的に

休みを取ったというのが正直なところだ


その結果、世間で言う「仕事を干されて」しまった(笑)


何十年と仕事を請け負っていても、目先の仕事に支障が出れば

代わりの業者などいくらでもいるということだ

三週間、一件の仕事も回ってこなかった

「いやがらせ」「見せしめ」と言う事だろう


そして・・・今度は私が腰を痛めてしまった

もう二度と「休みたい」とは言い出せない状況になったのは

当然のことに思う・・・


私は痛い、辛いといった理由で仕事を休んだことなどない

熱が有ろうと、どんな状態でも「請けた仕事」は完遂するのが

プロの矜持である

酷い時は二日前に依頼が来たりとか、当日に追加工事の連絡

が入る事もある

それを快諾することなく「断り」を言えば、他業者に仕事がまわり

当方の仕事量が激減する結果になる



どれだけの量の仕事を依頼するかなどと言う取り決めは無い

そんな厳しい状況を何年ものあいだ観てきている


しかし、病院の検査とやらは当方の事情などは配慮してくれない

予定された日に行けないと、次はいつできるか不明になる

予約は絶対なのが医療機関の決まり事

何時休みになるか不明のままでは「予約検査」など不可能である



そんな事情も仕事を出す企業にとっては「どうでも良い事」なのだ

つまりは、自分(営業担当)の仕事を遅滞なく処理する事だけが

重要なのであって、それ以外はどうでも良い事にすぎない


仕事の結果に不満が無いと言うか、他業者より質の高い工事をするから

仕事は依頼するけど、勝手に休むことは罷りならんと言う事だろう


私は仕事の結果に「ダメ出し」されることが嫌いで、手を抜くなら

やらないほうが良いという信念がある

手抜き工事はやらなかったことと同じであり

手抜き工事を治すと言う事は二度同じことをすることである

そんなことをするくらいなら、一度で終わらせるべくきちんと

仕事をするべき・・・というこだわりを持っている

一所懸命やった仕事にクレームを付けられることほど

腹立たしいものは無い

クレームがつくような仕事ならやらないほうがましと思っていて

「てきとーにやればいいのに」と言う言葉が嫌いである

こんな事を云うから「頭が固い」と言われるのかもしれない(笑)


そんな爺は「やれなくなった」ときは、身を引くときと考えている

まだやれてるので、もう少し我慢してみようと思っている(笑)


友人から腰痛を防ぐストレッチを教わったので、もう少し状態が

回復したら始めてみようと思っている

右ひじも痛いし、左肩も痛い、腰も痛いが弱音は吐かない

人前では健康で元気な爺の姿しか見せないのである。


仕事量が減るくらいが爺にはちょうど良いのかもしれない

何せ、正真正銘の爺なのだから (笑)

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驢馬とローマ風呂と老婆と

お早うございます
私が初めて勤めた工場をやめた訳は二つあります
ひとつは車が高度化して
(コンピューターなどが導入されだした)
小さな町の工場では触れる範囲が狭まったからです
トヨタ車はトヨタのディーラーへ
日産は同じように日産でしか直せなくなりました
もうひとつは営業職に憧れて・・・・
アクセサリーのメーカに転職しました
(女性の髪留め・ピアス・ネックレスなど)
これは儘正解でした
7年で独立しました
これがいけなかった・・・?
儲かりすぎでした
生活は荒れました
毎晩の飲み歩きあと牛?(カウ?)
打つ(競馬)に頸までどっぷり・・あはは
ご他聞に漏れずその後『閉めざる』を得なくなりました
その後は細々と生きております
今の野良仕事はとても楽です(運転手)
煙草銭と酒代は自分で稼げと言われましたから
つきの給料の半分で暮らせます
かみさんも働いておりますから


でも年金では暮らせそうもありません
何時まで働けるのでしょうか?

2015/12/07(月) |URL|ハシビロコウ・ウナ [edit]

腰や関節の痛みは
筋肉の衰えからの老化と言われるそうです。
関節を巻いてる筋肉を鍛えて補わないといけないらしいです。
少々の運動では筋力は戻ってくれないと
脊柱管狭窄症の手術をした67歳の爺が毎日ジム通いして言ってはりました。

私も一人での自営20数年。
仕事の内容は爺様のような立派な出来ではなく
いい加減なもんですが、
絶対何があっても休めません。休みません。
365日24時間対応です。

数日寝なくても痛くても高熱でも骨折しても
『根性〜!』と言い聞かせ
病院も後回し入院するときはパソコン持ち込んで徹夜してます。

意地でも依頼された仕事は翌朝までに仕上げ
対応を迅速にするようにしてます。

だから少々出来が不十分でも?
あいつならムリきいてくれるだろうと
仕事が回ってきてるのかもです。

しかし昨今、そんな義理人情のお付き合いも
相見とって安いからとネットで発注する
合理的な高学歴が増え、値切られるし
『人と人のお付き合い』って心情は全くない
若い衆が増えてます。
一度でも出来ないとか休ませてくれなんか言うと
どこに持っていかれるか・・・

益々、くそッくそッ やったるわい と
意地と根性で無理してしまう今日この頃(笑)

この数年、私の業界(広告のデザイン)は
半減の一途で、あと何年仕事が入ってくるか?
個人は淘汰されていきます。

なので最近は寝る時間もおおいにあるし
ヒマな時は瘋癲とダラダラ遊んでます(笑)
年齢と体調からするとこれくらいでいいのかな?
とも思ってます。

近い老後に人には言えない不安はありますが
意地と根性と潔さ
自分の食い扶持が自分で稼げなくなったら
終わりと思ってます。

身体が動くうちは欺し欺し
頑張りましょう!


2015/12/07(月) |URL|ワッ・タ・シ熟女N〜 [edit]

働く気力は生きる気力

ウナさん こんばんは

今どき年金を当てにする同年代は居ません

年金は私たちの時代には(数年後)にはどうなっているのか・・・

働けなくなればその時が人生の終着点でしょう

ケセラセラ と考えるようにしております

2015/12/07(月) |URL|長屋の爺 [edit]

大阪といえば浪花節

Nさん こんばんは

人情の町「おおさか」も御多分に漏れず「薄情の町」に成り果てましたか・・・・

人情は人に与えると同時に、人から受けるものでした

受けたもの(もらったモノ)は返すのが道理でして、受けて返すの繰り返しが「人情(仁情)」だったはずです

だって・・・浪花節ってそういう物じゃなかったですか?(笑)

2015/12/07(月) |URL|長屋の爺 [edit]

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