不必要な善意 

わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の平らぎを いのる朝々 (昭和天皇)

◎  鬼と人鬼 

ようやく暑い日々から涼しく感じるようになった

体調不良のため夏物と秋物の入れ替えが滞っていて

今日ようやく完了した

主夫は何でも自分でやらなければならない

扇風機や衣類・寝具まで、秋冬仕様に様変わりして

部屋の中がスッキリした気がする

じきにコタツが出てきて狭い空間に変わるまでの

一時の仮の姿ではあるのだが・・・



昨日のつづきを書こうとPCの前に座ってみたが

腰はヘロヘロ、肩はパンパン、足もつりぎみ

頭の中は空っぽの状態である

昨日のつづきは明日という事で・・・・



人は「恨み」「妬み」を心の中で増殖させると

【人鬼(ひとおに)】になるという

この世の中で一番怖いのは「鬼」や「幽霊」ではなく

人鬼であると言う説もあるくらいだ・・・


天は「鬼」を造り、その後「人」を作ったそうだ

「鬼」には力を与え、力の無い「人」には知恵を授けたという

鬼は本来【善悪】などに無関係なものだった

「悪鬼」とは知恵を身に纏った【人鬼】だそうだ


どうして鬼は退治される運命なのか?

永い事答えが出なかったが、これを知って合点がいった


退治されたのは鬼でも人鬼でもなかった

退治した者こそ、「人鬼」だったのではないか・・・

邪(よこしま)な気持ちを増殖させた人鬼が悪鬼となり

人や鬼を退治(殺戮)したのだろう

退治された鬼は善悪などとは無縁のもの

そう考えれば、おとぎ話や昔話に納得できる気がする

突然、わけのわからない話を書いてしまいました(笑)

子供のころ、夜になってトイレにひとりで行けない事を

母親が父親に告げ口したとき、父の言った言葉を

思い出したのである

「この世で一番怖いのは、恨みを抱いた人間だ」

「よからぬことを考え、行動するのは人間だけだ」

「鬼は悪さなどしない・・・」

およそ、こんなことを言ったと記憶している


きっと、戦地で人間の醜い部分を見続けたから

そんな言葉が出たのだろうとおもうのだが・・・

人は皆、鬼に変わる素質を生まれながらに持っていて

人に害する「悪鬼・人鬼」となる可能性は

私にもあるような気がするのである。
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こんにちは。

人鬼。ワタシもなるような気がします。いや。

すでにそうであるとも思います。見た目は、にこにこ優しそうな鬼、だとは思います。(笑)。

おかげんマシになられたようで、よかったです。

2015/10/06(火) |URL|KUON [edit]

人鬼の種は

kuonさん こんばんは

人鬼になるには筆舌に尽くし難い苦しみ・悲しみが必要かもしれません

ただ、その因子は誰しも持っているような気がします

kuonさんにも・・・私にも・・・

人は悲しみ・苦しみの数だけやさしくなれるそうです

今が優しいと思えるのは、過去に耐え難い悲しみや苦しみがあったと言う事だと思います・・優しい顔をした人鬼は居ないでしょう

心は顔に現れると言いますから(笑)

2015/10/06(火) |URL|長屋の爺 [edit]

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