不必要な善意 

わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の平らぎを いのる朝々 (昭和天皇)

◎  縋る仏教 感謝する神道 

肩を痛めていたが、その肩を庇っているうち

背中を痛め、背中を庇うあまり腰を痛め

その反動で手首を痛めてしまった

満身創痍の長屋の爺です(笑)

仕事のピークもあと少し、ケセラセラで乗り切りたいw


この国に根付いた【仏教】とは本来は個人のための

ものではなかった

【国家鎮護】が本来の役目であったのだろうと思う


天皇が神に縋(すが)っても、天変地異・疫病など

国家・臣民の不安は解消されず、異国の「仏教」に

託したというところか・・・


いくら神に縋っても「神」とは感謝するものであり

縋るものではないから当然、平安など訪れるわけがない



天皇家が仏教徒になった起因は「縋る対象」を見つけたから

と言う事ではないだろうか


ところが密教が入ってきてから、天皇を守ることが

国家を守る事にすり替わってしまった

空海が始めたとされる【後七日御修法】とよばれる

天皇だけのための秘法がある

名目は「国土国家の安泰」と「玉体護持」

国の安泰と天皇を守ることである


空海が仁明天皇に行って以来、中断はあったが

江戸時代まで続けられた

明治期は廃仏の影響から【東寺】の灌頂院で現代も

続けられているという


去年の夏、インドの首相が来日したとき

安倍首相がモディ首相を東寺に案内したことがあった

どうして「東寺」なのか不思議だったが、一年近く経って

そういう意味もあるのか・・・と一人合点した


私たちは「田ノ神」というと一柱か二柱くらいに思っているが

おそらく膨大な数の「田ノ神」が全国に存在した

産土神(うぶすながみ)や「田ノ神」、鎮守の神など

狭い地域で「呼び名」は様々でも同じような神さまが

居て、神さまを中心に共同体のような集落が点在した


私たちが思っている神さまの形は、明治になって統一

されたもので、比較的に新しい姿なのである

神さまの呼び名(神名)や参拝作法なども、地方で

それぞれが伝えてきた方法を政府の意向で統一された

ニ拝 二拍手 一拝 など「明治からの作法」でしかない


私が神社の参拝方法など「神経質」にこだわらなくても

よいと言うのはそういう意味なのである

伝統的作法というなら未だしも、百年前に政府の都合で

決めたものに「縛られる」ことがどうなのか・・・

形より「気持ち」という事ではないだろうか

神さまが「**を供えよ」とか「こういう参り方」をせよ

「賽銭を入れろ」と言うはずもない


私が「天照大御神」を祀っていながら、「アマテラス」を

疑問視することの理由なのである


神さまを否定も排除もする気はないが、縛られることに

違和感を覚え、素直に感謝できる対象に「名前」など

さほど大きな意味はないと思っているのである。


                    


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そうですね。私も

神さまへの感謝の気持ちの表し方は
なんの規約も無いものと思います。
唯々、感謝し、心を合わせ手を合わせる気持ちに自然となります。

神に対しては、自然への畏敬の念から生じるもの。
大きななもの、地球、天候、国家
など、私利私欲を除いたものへの
祈願と思っていました。

仏に対しては、今在る自分の霊性の
繋ぎにより、
先祖への感謝と自分や次世代の
血統に祈る。個人的な感じがしました。
お墓や位牌に家紋を入れ、個人の
戒名を付けます。
然し、これが仏教とは、言い難いものですが。
と、すると、神社は極めて個人的な
家内安全、学業成就、安産祈願、
交通安全などのお守りがあり、
又そこが自分の理解が及ばない所になっています。
長屋さま、
天神様とか英霊とか、神社では人を
祀っているところもありますね。
その場合、キリスト教で言う聖人を
祀っていることと同じなのでしょうか?
その方を媒体にして、その上のものに繋がることでしょうか。
現人神に通じるものがあります。

また、かごめかごめは所以がありと
言われますが、通りゃんせの歌も
真意がありそうで分かりません。
ちょっと怖そうな感じがします。
未習熟な質問ではございますが、
ご教示頂けますでしょうか?

2015/06/23(火) |URL|花橘 [edit]

花橘さんへ

こんにちは

おそらく神道と言うものを、「全部のっけどんぶり」のように

あれもこれも一緒に乗せてしまうことによる勘違いから

生じていると思います

なが~くなりそうなので、今日は花橘さんへのコメントの返事の意味

も含めてそのあたりを書いてみようと思います

それにしても・・・私は素人の歴史好き爺で専門家ではないのですが(笑)

そこのところをご理解してください

2015/06/23(火) |URL|長屋の爺  [edit]

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