不必要な善意 

わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の平らぎを いのる朝々 (昭和天皇)

◎  天皇と天人相関説 


連日五月とは思えないような暑さに打ちのめされ

気づけば今日で五月も終わりだ

毎日ニュースは「地震」「火山噴火」

異常気象というより「天変地異」というところか・・


こういう時は古代なら「天人相関」を口にする

「てんじんそうかん」とは、人が行う政治の結果

について、天が祝福したり災厄を与えたりする事

で、人間が行う政治の結果と自然現象は密接な関係

があるという「儒教」の考え方だ

古代では天皇が政治(政事)を取り仕切っていた

日本の最高権力者であった

疫病や干ばつ、台風や地震などは、天皇の行いが

悪いから起きると言われていた

しかし、現在は政治権力者(政治責任者)である首相が

執り行っている

たんなる「迷信」「オカルト」の類であっても

「災い」とは誰かの責任にしたくなるのが人情である


政治責任者は首相であっても、国の元首は紛れもなく

日本国の天皇陛下である

千代田の雀たちが、この時とばかりに「天皇の言動」に

神経を尖らすことだろう (笑)


日本の戦後復興は昭和天皇を抜きには考えられない

人々が必死になって復興を目指せたのは、昭和天皇と

いう存在があったればこそだと私は考えている


雲の上の「天皇陛下」が庶民の目の前に降りてきた

実感のない「天皇」という姿は、国民と同じ空気を吸う

生きた人間であることの「驚きと喜び」

心の心棒を失いかけていた日本人にとって

天皇の姿は明日への支えになったのかもしれない


私は、この時から天皇という存在が、尊崇する対象

から、敬愛する対象になったと思っている



靖国に眠る英霊は「尊崇」する対象であって

千代田に住まう天皇一家は「敬愛」するものになった



命と引き換えに、日本の未来を残してくれた英霊は尊崇

生きて日本の復興の灯りとなった天皇家は敬愛

そんな例えをして良いものかどうか分からないし

不敬と言われるかもしれないが、私はずっと思い続けている


言えることは、天皇家は日本の復興・発展に欠かせない

存在だったと言う事である

この先天皇家が日本と、どのように関わって行くのかは

だれにも分からない気がする・・・・

                   
関連記事
スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://theangerheart1182.blog.fc2.com/tb.php/712-7872154c


back to TOP