不必要な善意 

わが庭の 宮居に祭る 神々に 世の平らぎを いのる朝々 (昭和天皇)

◎  漢字の雑学 8・14 


 

は「矢」と「口」の組み合わせで、矢は【誓約】のしるしです

口は祝詞を入れる器のこと、神に祈り、神に誓うことを知と言います

意味としては、「しる」「さとる」であり 

神に誓うことによって、はじめてあきらかに「知り・悟る」事ができるからと言います

神に祈る事ができる人は、物事の本質・世の摂理を知ることができる人

そういう事も考えられます

知ることから目を逸らしたり、関心を持たない人は、神に向き合っていない人なのかも

しれないと私は思っています




は「耳」と「心」の組み合わせです

なぜ耳なのでしょう?

人間は心に恥じることがあったり、恥じらいを感じると最初に耳が赤くなります

恥じる気持ちや恥じらいは耳に表れることから  という文字ができました

何処かの国の国民は 恥 の意識が無いと言われています

その結果その民族の「耳たぶが欠けて無い」のだと・・・・(俗説ですが 笑)

耳の付いた文字を幾つか書いてみます



音はチョウ、きく

本来の文字は 

「耳」と「𡈼」と「悳」の組み合わせ

𡈼(てい) はつま先で立つ人を横から観た形

その人の上に大きな耳を加え、「聡明 そうめい(かしこいこと)」

神の声を聞くことができる事をいう

神の声を聴くことができる聡明の徳を「聴」といい

つま先で立って神に祈り、神の声を聞くことができる人を  といいます

*神の声が聞こえなくなったので、日本には聖職者が不在なのでしょう

聴に「广」が組み合わさると「」となり、「庁」の元の文字になります

庁とは物事を聴き、訴えを裁くなどする役所の意味

しかし本来の意味からすると「神の声を聴く聡明な人たちがあつまる役所」であるべき

宮内庁・消費者庁・検察庁・復興庁・文化庁など、最近国民に疑問を感じさせる

役所も多くなったと言われていますが、きっと神の声が聞こえなくなったから?




は「玄」と「田」の」組み合わさった文字です

玄は「糸の束をねじった形」で、田は「染汁をいれた鍋」のこと

染汁の中に束ねた糸を漬けて「染色」することです

長い時間点けると深く染まる事から、とどめる・たくわえるの意味に・・

畜には音(よみ)が3種類あり

* チク は「たくわえる」
* キク は「やしなう・かう」
* キュウ は「家畜・けもの」 の意として発音します

畜生(ちくしょう)という文字は本来【キュウ ショウ】と読むべき文字ですよね

ちなみに「畜生」と言う言葉は、隋の皇帝・文帝が太子を罵って使った言葉だそうです



関連記事
スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://theangerheart1182.blog.fc2.com/tb.php/1031-c4c174ed


back to TOP